バラナシ編②【バラナシ到着!&ちょこっとインドの電車レポート】〜インドの聖地、ガンジス川のふもとで暮らす人々と。〜
こんにちは。
もともとのお酒好きなの変わらず、ただ最近めっきり弱くなったMikaです。
代謝上がったのか?吸収良くなったのか?
でも、気持ち悪くなったりはしないから嬉しいですね。
ということで、プリーからバラナシへのひとり旅続編です。
-----------------------------------------------------------------
電車に揺られながら21時間。
足元の荷物が邪魔くらいで寝心地は快適◎
なんですが、どうも乗り過ごさないか心配すぎて2時間起きに起きてしまいました(汗)
アラームはかけてたんですけどねえ、、。
インドの電車って、「○○駅〜○○駅〜」とアナウンスが一切流れないから心配で仕方ない(笑)
到着時刻の1時間くらい前にのそのそ起き出し、トイレ行ったり歯を磨いたり、コンタクトを装着しました。
一応洗面所のようなものはあるので、朝の支度もできます。
まあ、日本の新幹線ほど綺麗でも快適でもないんですが。
・・・そう考えると、
日本の新幹線って普通席でもスーパーウルトラVIP席!!!
ちなみにこれがトイレ。
洋式、和式?があります。
和式?トイレ
洋式トイレ
確か洋式は水を流せて、和式は横についてるシャワーみたいなので流すスタイル。
使う分にはそんなに
「うわっ汚なっっ!!」
という感じではないですが、ぶっちゃけ結構臭います。
大抵は息止めながら用を済ませてました。
そして朝の支度を済ませ、荷物をまとめ周りのインド人にならって適当に下の空いてる席で待機。
電車内 通路
ドア空いてるよ・・・笑
こうしてgoproで写真撮ってたら、隣に座ってたおじさんが話しかけてきて、世間話が始まりました。
そう、インド人の方々は、基本おしゃべり大好きなひと多い笑
大体話す内容は大体共通してて、
「どこから来たの?」
「歳はいくつ?」
「名前はなんて言うの?」
「家族は何人?」
「仕事は何してるの?」
こういう質問をよくされます。
時々、コリアン?チャイニーズ?って聞かれたり。
仕事の話する時は、大体この前仕事辞めて、インドにヨガ勉強しにきたよ〜!
って言ってました。
で、そこから最初プリーに滞在してて〜これからこことあそこに行くつもり〜っていう話をする流れ。
.
.
そうこうしてると到着時間に近づいてきて、そわそわし始めたのでおじさんに聞いてみます。笑
私「バラナシ駅まだかな?(そわそわ)」
おじ「次の駅だよー」
私「次の駅ね!ok..」
.
.
バラナシ駅ついたーー!
おじさんにお礼行ってバイバイして、ホームを歩いてたらリキシャーマンに速攻話しかけられます。
インドは駅のホームまで開放してるからwホームまで客引きがいるのね笑
バラナシ駅から宿までの相場は予め聞いてあったため、確か350ルピーって最初言われたのを200ルピーで交渉して、乗り込みます。
ちなみにこの時、宿まで一緒だった日本人の女性もホームで待ち合わせしてたので、ひとり100ルピー。
向かう宿は、バラナシの日本人宿、「サンタナバラナシ」です。↓
駅から何キロかはっきり覚えてませんが、体感で覚えてる限りではたぶん駅から3〜4キロくらいだったような、、
「あ、ちょっと待って!!」
なんだよ..という顔をされながらも一度立ち止まり、バラナシ駅の写真を撮りました。
バラナシ駅前はリキシャーの数がすごいです。
そのためか、声をかけてきたリキシャーマンと歩いてる時に他のリキシャーマンに話しかけられた時、軽く喧嘩して小突いてた笑
新リキシャーマン「ハーイ!どこまでいくの〜?」
乗るリキシャーマン「〜〜〜!!!(英語じゃなかったから分かんないけど、たぶん俺の客だ!話しかけんな!!のようなことを言ってると予測)」
そんなに怒らなくても、、笑
いざリキシャーに乗り込むも、ちょっと運転が荒い!!!
前回までいた街が、海沿いのわりと静かな街だったからというのもあるかもなのですが
バラナシの街は、結構バタバタゴチャゴチャしてます。人も乗り物も数が多い、そしてうるさい。
兎にも角にも、無事サンタナバラナシに到着!
ちなみに、この辺りは古くからある街なので、大通りを少し入ると道が路地裏のくねくね迷路みたいになってます。
この日は午前中に到着したため、日中はとにかく電車旅の疲れを取るためにゆっくりつ街を散策したり、ご飯(カレー)を食べたりして過ごすこととなります。
この時8月末にバラナシを訪れましたが、結構気温も高く湿気も多いため熱中症などには注意です!
そんな感じで気ままにフラフラしていると、まあとにかく色々な人々との出会いがあるんですね。
日本だと「他人は他人」「自分は自分」「知り合いは知り合い」
という線引きが割としっかりあるせいか、普通に歩いているだけではそんなに出会いって、起きないですよね。
これがここインドだと、その線引きも常識も価値観も一切通用しません(笑)
いよいよ次回は、バラナシ到着後に出会った人々とそれに伴って私がどんな風にバラナシで過ごしていたのか、書いていきます☆
・・バラナシ編③に続く
【読者になるボタン設置しました!ポチッとどうぞ☆】
↓