バラナシ編⑥【短い様で濃すぎる時間を過ごしたバラナシ、さようなら。また来ます・・】〜インドの聖地、ガンジス川のふもとで暮らす人々と〜
こんにちは。
たった2日しかいなかったのに、バラナシ編でこんなに書くことあるとは思いませんでした(笑)
これでバラナシで過ごした日々の話も最後になります・・。
(ちょっと寂しい)
話は変わり私事なのですが、実は昨日まで沖縄本島〜宮古島へ旅行に行っていました。
ちょっと風がふくと寒いですが、かろうじてビキニで海で泳げるくらいの気温。
そして東京は11月初旬。
帰ってきたとき、私は短パンに半袖、かろうじてパーカーを羽織るという服装。
・・・・・
寒っっ!!!!!!!
同じ日本でも、こんなに気温で違いがあるなんて・・・。
基本的に、私は寒いところより暖かいところが好きです。
そして9月頃のインドは真夏のシーズンでなくとも、結構暑いです。
現地の人は慣れているのか、そんな暑がりでもない私が汗ダラダラの中、インド人男性は長ズボンや薄手のシャツ、女性はサリーやストールで肩周り首回りを何かしらの布で巻きつけています。
(正直、暑いんだから涼しい格好になっちゃえば良いのに・・って思ってしまうくらい見ていて暑苦しい)
・・・こういうのも、自分の感覚の認識次第なんですかねえ・・・。
良い感じのカフェもちらほらあるバラナシ
朝から生きているだけでインド人に絡まれていた時間を過ごしていたので、一人の時間を満喫スタート。
バラナシの路地裏をウロウロ徘徊します。
コーヒーかジュースか、何かしらで一息つきたかったのでカフェを探すことに。
そんな期待していなかったのですがバラナシの路地裏、結構カフェあります。
バラナシは、結構北欧の観光客もいます。
あと、アジア圏は中国人、韓国人も多い様です。
ここでインド人と話しているときに
「チャイニーズ?コリアン?」
とよく聞かれたり、中国語や韓国語の看板やメニューも見かけます。
逆にあまり
「日本人か?」
と聞かれないので、最近はバラナシにいく日本人少なくなっているのでしょうか・・。
とにかく写真は撮り忘れましたが、道端で通りかかった
「Sushi Cafe」
に入り、マンゴーラッシージュースを飲んで涼みます。
食事は頼まなかったので分かりませんが、インドで日本食やアジア料理が食べられるお店のようです。
値段もリーズナブルで、wifiもあって快適でした。
店員さんとぺちゃくちゃおしゃべりします。
(やっぱりどこに行っても話しかけられる。)
そうこうしているうちに、Luckyと約束していた13時になって来たので待ち合わせ場所に向かいます。
シヴァ神の寺院へ
Luckyに連れられるまま、みんな参拝するシヴァ神の寺院へ向かいます。
到着
ここ寺院の入り口なんですが、おじさんの存在感に完全に負けてしまってますね。
アングルの問題か。
私はヒンドゥー教徒ではないので中には入りませんが、
みんなガンジス川で沐浴し体を清めてから、参拝に向かいます。
↑
ちなみに、この左に大きく写っているのが案内してくれているLuckyです。
goproで撮るとなぜかカメラ目線なLucky。
目の前には、広大なガンジス川が流れています。
Luckyのお店で一度涼み、お別れの時間
電車の時間が夜の19時くらいなので、それまでこの後も少しバラナシの街中を散策していました。
最後、この2日間バラナシを案内してくれていた(頼んではいないけど)Luckyのお店、お父さんが服飾関係の仕事のようで主にストールなどを扱っているお店に行きました。
なんか強引に買って〜〜って言ってくるかな〜と予想していたのですが、
意外とちょっとどうだ?と言われたぐらいで、
「荷物入らないから服系は買えないなーごめんね〜」
と伝えたらそっか〜ありがとうね〜!で終わりました。
Luckyのお店の壁に、日本人らしき顔写真(しかも何故か証明写真。多分VISAで使ったやつ?)がたくさん貼られていて、今までもたくさんの観光客と交流していたようです。
「2日間ありがとう〜!またバラナシ来るときは連絡するね〜!」
・・・
本当の意味で、初めての海外一人旅で降り立ったのがここインド、バラナシ。
ごちゃごちゃしていたけど、街にはきっと昔から大切にされている人々の慣習や歴史、生活を感じられる素敵な旅となりました。
バラナシからまた電車移動
この後、本当はバラナシからそのままリシケシに向かいたかったのですが、直通の電車がなかったので一度デリーで乗り換える電車を予約してありました。
バラナシ(今)→デリー→リシケシ
この順番です。
そしてこれから乗る電車はバラナシ市内ですが、バラナシ駅ではなく「マンダワディ駅(Manduadih)」から出発する電車です。
出発はマンダワディ駅からPM22:30
↓
到着がニューデリー駅(NEW DELHI)に翌日のPM12:15
約14時間の電車の旅となります。
宿をチェックアウトし、荷物を引き上げリキシャーを拾います。
違う駅に連れてかれると大変なので、口頭で伝えるのに加え、電車のチケットに書かれている駅名を見せた上で乗り込みます。
バラナシさようなら〜〜〜〜〜!!
黄昏ながらリキシャーに揺られていると、マンダワディ駅に到着
時間があったので、そこの駅前の階段のとこに座って待機。
結構遅い時間だったので、実はちょっとビクビクしていたのですが、全然危ない雰囲気ではなかったです。
電車はデリーに向かって出発〜
旅の疲れから、スリーパー席に横になってすぐに寝落ちしました・・。
一応アラームはかけましたが、12時間以上ある上にニューデリー駅は終点なので乗り過ごす心配がありません。
・・・次回、「半日だけデリーで待機!編」へ続く。
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