リシケシ編①静かで美しい山と川に囲まれた、ヨガの聖地「リシュケシュ」へ〜
こんにちは。
12月になりクリスマスも近づいてきて、東京もイルミネーションやらクリスマスソングやらでキラキラしてきました。
日本人で本当のクリスチャンな人ってごくごく少数だと思うのですが、クリスマスだからとりあえず乗っとけみたいな風潮、本当に不思議ですよね。
正直クリスマスに対してまっったく興味はないので、とにかく寒いのなんとかならないかな・・・(ならない)と思いながら日々過ごしています。
空気も乾燥していて干からびそうです(笑)
ただ、日本の冬は晴れの日は空気が澄んで気持ち良いのが個人的には好きです。
ということで、インドひとり旅の記憶を辿っていこうと思います。
リシケシ(リシュケシュ)は旅の中でも特に思い出深く、大好きな場所でもあります。
5日間という滞在期間でしたが、非常に濃く今でもちょくちょく連絡をとる友達ができた場所でもあります。
それではいきましょう〜〜〜
インドで夜間はひとりでうろつかないって決めてたけど・・・
デリーで半日過ごし、次に向かうのはヨガの聖地
「リシュケシュ(Rishikesh)」
半日ステイしていた日本人宿、サンタナデリーを出たのは夜の21時頃でした。
デリーの道沿いでオートリキシャーを拾います。
オールドデリー駅(記載はDELHI)へ向かうのに、何キロくらいかは忘れましたが40分くらいかかったので4〜5キロはあったんじゃないかな・・・。
150ルピーくらいで交渉して連れて行ってもらいました。
道路くらいし、牛は歩いてるし、道で人は寝てるし・・・
夜のインドもカオス過ぎる・・・。
着いた。
夜の駅は照明でやたら豪華な感じです。
中に入ってみる。
みんな電車待ちで寝てるよ〜〜。
まあ夜だからねえ・・・
↑
すでに日本の感覚や常識というもので図ることはやめてる
自分が何時の電車に何処行きに乗るかは分かるのですが、どこのホームから乗るかはそれだけでは分かりません。
ちゃんとした駅の人に確認する必要があります。
東京駅や新宿駅で乗り換えに苦労する人は、練習しておきましょう。
ヒンドゥー語は読めませんが、多少の数字と英語を頼りに向かいます。
結構駅は広いです。
思っていた以上に治安は全然悪くなかったので安心しました。
基本的に人が多いところは、女性からすると安心して歩けますね。
インドの電車はすっごく長いです。
端から端が目視できないくらい長いです。
自分が乗る電車のプラットホームに着き、電車を待ちます。
プラットホームも人がいっぱい・・・。
例にならって、荷物重いので私も座り込んで電車を待ちます。
ちなみに、どの行き先に向かうでもそうですがもしホームが違っていたら大変なので、ちゃんとしてそうなインド人に話しかけて何人かに確認します。
駅の係員の人を信用しないわけではなく、電車乗り過ごすと大変じゃないですか?
しかも夜だし。
なので、どこ行くにもここのホームは〇〇時発の〇〇行きの電車くるか?
しつこいくらい確認するようにしていました。
ちなみに今回の電車
DELHI(DLI) 8月28日 PM22:25発
↓
RAIWARA(RWL)8月29日 AM6:56着
こんな感じでした。
電車内で一夜過ごす形で、乗車時間は8時間弱くらい。
ちなみに今回は予約するときに席が空いていなかったため、なんと最高クラスの1Aでした。
料金は詳しくは忘れちゃったのですが大体1000ルピーくらい、日本円で1500円くらいですかねえ。
ひとり個室と聞いていたのですが、どうやら4人で一部屋の個室でした。
2Aや3Aと同じようにエアコン付きで寝れる座席です。
一緒だったのは欧米系のこのお父さんと娘さんで親子でした。
このお父さんに
「HARIDWAR(ハリドワール)で降りるの?」
と聞かれましたが、おそらく同じリシケシ行きですが降りる駅が違ったようです。
ちなみに、帰りは私もハリドワールから電車に乗る予定です。
リシケシに行くには
・RAIWALA(ライワラ)駅
・HARIDWAR(ハリドワール)駅
どちらかの駅で降りて、そこからオートリキシャーで街中まで向かうという流れです。
ちなみにリシケシにより近いのはRAIWALA(ライワラ)駅の方です。
リシケシまで大体8キロくらい。
HARIDWAR(ハリドワール)駅はリシケシまで20キロくらい。
まあ、その時乗れる電車次第になると思います。
部屋が一緒だった娘が何かゴネるのを聞きながら、そのままコテッと眠りにつきました・・・。
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早朝のRAIWALA駅に到着
かけていたアラームに起こされ、トイレに行くともう朝でした。
見える風景は、自然と山と何もない土地が広がっている感じ・・
その後無事に駅に到着し、早朝だったのでリキシャーとかいるのかな・・と不安でしたが、数台だけいました。
しかも乗り合い。
丸顔で目がクリクリの人が良さそうなインド人運転手に着いて行き、Googleマップで行き先のホテルの場所を見せて見ます。
すると、どうやら近くまでは行くけど途中からは車が入れないからそこから少し歩いて行ってね!と言われます。
何かの情報でそのようなことは聞いていたので、値段交渉して乗り込みます。
確か200ルピー前後だった気がする・・そんな払ってないかも。
先にインド人男性が5、6人リキシャーに乗っていて窮屈そうだったのですが、前の座席に乗っていた2人を運転手が
「お前ら後ろに移動しろ」
とどかし(笑)
(ちょっと戸惑ってた)
私はその前の座席に広々と座らせていただきました。
後ろの座席は、5,6人の男性が結構狭そうに座っています。
(ちょっと申し訳ない)
インド人の男性は、基本女性に優しくて紳士的な人が多い印象です。
まあただ単に女性と話せたり、近くにいられるのが嬉しいんだと思いますが(笑)
そんなこんなで早朝の涼しい風を感じながら、リシケシへと向かいます。
今回泊まるゲストハウス近くまで降ろしてもらったけど・・・
約1時間弱ほどで降ろしてもらい、運転手のお兄さんに
「ここから歩いて橋を渡って、その先にあると思うよ」
と教えてもらいつつ、自分でGoogleマップ見ながらホテルに向かいます。
すると、リシケシといえば!!!の橋が見えてきました。
奥に見えるお寺のような建物は、ヒンドゥー教寺院の
「Shri Trayanbakshwar Temple(シュリ トラヤンバクシュワール テンプル)」
このまま橋を渡ったところに、目的地があるようです。
渡りきると、シヴァ神がお出迎え。
私が今回泊まる宿、
「Maa Gangar Guest House 」
↓
こちらは渡った所を右に曲がってまっすぐ進んだところにありました。
この辺りは静かながら売店やカフェ、レストランなどもあってすごく過ごしやすかったです。
とりあえずゲストハウスでチェックインして、
ちょっと休んでから街散策に行こうかな〜なんて考えながらヨガをします。
ちなみにこの部屋、予定していた部屋より良いランクの部屋に変更しました。
予定していた部屋はシャワーやトイレが他の部屋の人たちと共用でしたが、この部屋はトイレもシャワーも全部個室。しかも、眺めも良くて日当たりも良かったです。
料金は一日につき400ルピーほど上がった値段でしたが、それでも日本円で1泊2000円もしないくらいだったので変えちゃいました。
5日間すごく快適でしたね〜〜!!
そんなこんなで無事リシケシに到着した1日でした。
インドの旅はまだまだ続く・・・
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