リシケシ編最終日前半〜静かに瞑想できる「ヴァシシュタの洞窟」に行ってきた
あれよあれよという間に東京生活も残り1週間・・・。
東京もずっと住んでると人の多さやネオンの光、その他雑多なエネルギーにより疲れますが、娯楽から美味しい食べ物、人との触れ合い、整ったインフラなど何でも揃っているのはやはりいい事ですよね・・
コンビニが同じ通りに2件も3件も並んでるって、実際すごいよな・・。
という事で長かったリシケシも最終章です。
たかが5日間、されど5日間。
朝は様々なヨガアシュラムにドロップインしつつ、最後の日中の活動場所で選ばれたのはこの2つ
「ヴァシシュタの洞窟」
「Neer Water Fall」
要約すると、
「静かに瞑想できる洞窟」
「綺麗なガンジス川上流で川遊びできる滝壺」
です。
それではレポートしていきます〜!
謎が謎を呼ぶ「ヴァシシュタの洞窟」
早朝AM7:00にゲストハウスのスタッフ(名前は何とYoga「ヨガ」)出発すると前日約束をして、スクーターでGo!!
ガンジス川を横目に、山道をバイクでどんどん進んでいきます。
早朝の山道は空気が澄んでいて清々しい。そして涼しい。
さて、私が本日向かっているのはココ
↓
瞑想するための洞窟、「ヴァシスタの洞窟(Vashishtha Gufa)」です。
Google Map上では、場所はこの辺
地図をもう少し引きで見ると分かりやすいのですが、山の中を流れるガンジス川沿いに道路が敷かれているようです。
しかし、その地面はかなり凸凹・・・
原付バイクを運転する資格はあるもののバイク慣れしていない私はすごく怖いので、前に乗っているYogaの背中にカップルのようにしがみ付きます。
(Yogaはこの後もちょいちょい登場します)
インドでは何回かこうしてバイクで2ケツ(原付ね!)する機会があったのですが、みなさん牛がのっそりと歩いていようと(道を塞いでいようと)犬が走り回っていようと、リキシャーがガンガンとクラクションを鳴る中であろうと、上手にかわしながら運転しています。
日本の道路の渋滞なんて比じゃないくらいデンジャラスです笑
この日なんて、山道の道路整備中のクレーンカーが石やら土やらを運んでいる作業中に出くわしましたからね・・
「今ちょっと石どかすから待ってて」
みたいなw
いや普通に怖いわ!
交通整理がなっていないので、もちろん事故も多いようです・・
その分、信号などを当てにせず、自分の目で見て安全を確認をしながら運転しているイメージ。なので集中力がすごいです(笑)
そんな中、1時間ほど山道を走ったら到着。
そのままここを降りていきます。
5分ほど降りていくと、到着です。
ヴァシスタの洞窟入る前に
私「わーい川だ〜〜!!\(^o^)/」
と川の方に向かったら、Yogaに
Yoga「川は後で行くから先に洞窟!!」
と引き戻されました。(保護者w)
という事で、いざ入ります。
ここから先は、撮影禁止です
簡単に訳してみました。(ちょっと分かりやすくするため直訳ではないです)
(左側)
あなたにとって他人の幸せを幸せと感じ、悲惨な出来事を悲惨に感じることを自然なことにしていきましょう。
間違いなく、あなたたは世俗的なだけではなく、精神的な高揚感を得るでしょう。心が最も純粋になり、拡大するでしょう。ブレマ(愛)をあなたの自然な素質にしましょう。主は愛の化身であるプレマスワルパです。神の特質はあなたの中でますます輝きます。
それは間違いありません。幸運をあなたに!
(右側)
幸せがいつ得られるか知っていますか?
私たちは美味しい食べ物を食べ、施律的な歌を聞き、魅力的なダンスを楽しみます。そのような場合、心は静かになります。
幸福は静けさの中にあります。
そして、その静けさは何処にあるのでしょうか?
それは私たち自身の心の中にあります。
心が落ち着くと、太陽のイメージが澄んだ水に完全に反映され、その幸福は心にも反映されます。
ヨガでいう瞑想や悟りの意味、そのイメージが書かれているようです。
神様の名前も出てきているので私には分からない言葉もありますが・・。
ということで行ってきま〜〜す!!
・
・
・
・
〜約1時間後
ヴァシシュタの洞窟で瞑想した感想
Yogaと一緒に中に入ると、先に男性がいらして瞑想していました。
中は真っ暗ですが、ロウソクが設置されていて足元は見える程度。
思ったより狭くて、3~4人くらいしか入らないくらいじゃないかなー。
山の中にある自然の洞窟ですので、都内で建物の中に一人でいる時の静けさとはまた違う静けさ。本物の静けさを感じました。
中はひんやりしていて、無風。
ありがたいことに座布団のようなものは敷かれていますので、その上に座ってしばらく瞑想。
その時の記憶はちょっとまばらですが、不思議だな〜と思ったことが1つありました。
頭空っぽにしてジーーっと瞑想してた中で、誰かから白い何か?を手渡しでもらうイメージがどこ
かのタイミングでポン!と浮かんだことは今でも覚えています。
気がすむまで洞窟の中にいて、やっとこさ終了。
インド人ってみんな電話大好きなんですかねえ・・
という事で、午前はこれで一旦宿に戻ることに。
次回、 楽しみにしていた滝壺に行った時のお話をします!
それでは今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございます。
より専門的な記事についてはこちらの創造力を養うヨガセラピスト🌺Mika|noteにてご覧ください。
ただヨガをアーサナ(ポーズ)を行うだけのエクササイズ的なものとしてではなく
古くから存在する「ヨガ哲学」による考え方、そして現代の科学的根拠に基づいた「脳科学」や「心理学」
そして、その他コーチングやマインドフルネス、認知行動療法、これらの技法による日常生活に取り入れられる具体的な行動のヒントを提供しています。
【読者になるボタン設置しました!ポチッとどうぞ☆】
↓